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導入事例


  
 受発注業務のクラウド化でペーパーレス化と 
 取引先様とのコミュニケーションロスを削減 

 
株式会社NISSYO 様
 
株式会社NISSYO様(以下、NISSYO様)は、「CHANGE OR DIE, FAST EATS SLOW」を合言葉に、IT機器を駆使し、DX(デジタルトランスフォーメーション)化による生産性向上を推進すべく、いち早く受発注取引の電子データ化を実現されました。その結果、紙の削減、発注業務の手間や納期のやり取りの迅速化など、様々な業務改善に成功されました。
受発注業務のクラウド化にあたり
『BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業(以下、BtoBプラットフォーム)』を導入された経緯や、その効果などを、
代表取締役社長 久保様、営業技術部 森様、水村様にお話しを伺いました。

株式会社NISSYO 代表取締役社長 久保 寛一 様(中央)
営業技術部 森 暁彦 様(左)
営業技術部 水村 詩子 様(右)

会社プロフィール

株式会社NISSYO (東京都 羽村市)
業種:業務用トランス・リアクトル・制御盤の設計・製造・販売・メンテナンスなど
特注トランス、電源機器の開発メーカーとして1967年に日昭工業株式会社として設立。
「経営計画書」を経営の道具として使い込み、「社員のキャリアアップなくして、会社の成長はない」との強い信念のもと、社員教育に積極的に投資している。2018年に社名を「株式会社NISSYO」に変更。よりグローバルな視点を持ったダイバーシティ企業として活躍の場を広げている。

1.導入背景

Q. 導入のきっかけを教えてください。

力を楽にしたい、納入状況を早期把握したい、工程負荷を把握したいという課題を解決すべく、基幹システムとして『TECHS-S』を2017年に導入しました。現在は『TECHS-S』が軌道に乗り、図面管理、生産管理、各種集計のデジタル化を進め、ペーパーレス化を実現しています。
この取り組みが評価され、2018年には「MCPC award」を受賞しました。

その後、更なる業務改善として、発注書などの紙管理削減、納期のやり取りを簡略化するため、発注取引のEDI化を検討しているところ、テクノアより「受発注業務を電子化するシステムの紹介がしたい」と打診がありました。「取引の電子データ化は、EDIを始め、大企業しか対応できないイメージだが、中小企業でも取引先様と一緒になって取り組めば実現できる」と久保社長の後押しもあり、『BtoBプラットフォーム』の導入を決定しました。
(画像:5Sが徹底された社内)

2.導入効果

Q.『BtoBプラットフォーム』導入でどのように改善されましたか?

● 導入前と比べ、月間の削減時間を調べてみて驚きました

べての取引先様に対して発注取引を電子データ化したわけではなく、月間の仕入数と仕入金額が多い取引先様から適用したのですが、それでも、FAXやメールの送信に掛かる時間は1/7、紙の枚数は半分にペーパーレス化、単価や納期回答の転記も1/2、取引先様の出荷状況の把握が1/4と、今までの運用を大きく変えることなく、業務効率が大幅にアップしました。もっとも効果が大きかったのは図面のやり取りで、導入前と比較して月間1/12の工数になっています。(森様)
(図:発注の電子データ化で時間や工数が大幅に削減された)

発注情報に紐づけて同時に『BtoBプラットフォーム』へ図面をアップロードできるので、別途FAXやメールで送信する必要がなくなり、紛失や行き違いもなくなりました。これらの効果で、FAX送信に掛かる通信費や紙の費用も削減できています。業務効率が上がったことで、時間と心の余裕ができたと感じますし、周りに対して気を配れるようになりました。(森様)
● 取引先様とも社内でも情報共有ができ関係性強化

入にあたり、取引先様には目的、当社の取り組みを細かくご説明し、ご協力いただくことができました。その結果、数値には表せない効果も生まれています。画面上で送信した発注情報を取引先様が開封したかが一目で分かるため、一回ずつ確認の電話が不要になりましたし、取引先様からいただく納期や単価の回答も、以前よりスムーズに、リアルタイムでかつ明確になり回答を入力する手間もなくなりました。取引先様と同じ画面で同じデータを共有できるので、コミュニケーションロスも改善され、言った言わないが減り、さらにより良い関係が築けています。弊社の社内も今まで紙管理をしていたため、紙を持っている人しかわからない状態でしたが、『BtoBプラットトフォーム』の画面を確認することで社内での情報共有もできるようになっています。(水村様)
(画像:『BtoBプラットフォーム受発注 for 製造業』で発注取引)
● 業務のデジタル化で社員が安心して働ける環境を作る

社はバックグラウンド業務のデジタル化、クラウド化に対して、以前から積極的に取り込み、推進してきたおかげで、FAXや郵送による紙管理を減らし、テレワークの実施にも容易に対応でき、社員が安心して業務を行うことができる。(久保社長)

3.今後の展望

Q. 今後の展望を教えてください

べての取引先様に対して発注取引を電子データ化したわけではないため、現在はFAXとメール、『BtoBプラットフォーム』での発注取引が混在し、取引先様ごとに発注処理が分かれている。そのため、さらに多くの取引先様に協力していただき、『BtoBプラットフォーム』の活用範囲を広め、一緒になって受発注業務の電子データ化を実現していきたい!(久保社長)
≪ 取材にご協力いただき、ありがとうございました。奥田(2020年6月)≫ 
※部署、役職、内容などはすべて取材当時のものです。
 

商   号 : 株式会社NISSYO

所 在 地 : 東京都羽村市神明台4丁目5-17
電話番号 :  042-578-8220
設   立  :  1967年6月
資 本 金  :  2,000万円
従業員数 :  150名
事業内容 :  変圧器(産業用・電車)、
                半導体製造装置(電源)の設計・製造・販売・メンテナンス

選定など :  地域未来牽引企業 はばたく中小企業・小規模事業者300社
著   書  :  『ありえない!町工場~20年で売上10倍!見学希望者殺到!』
                 (久保寛一著)